ようこそ滋賀県から!84歳で元気に歩くウォーキングシューズと足袋シューズのインソール例

WALKING

本日のお客様は、足のことでお悩みが尽きない、80代の女性Mさんです。

お客様データ

Mさん

いつか自分に合うクツを

Mさんには、昔からこんな願いがありました。

Mさん

いつか、自分の足に合う靴を履きたい

Mさんの足のサイズは小さく、それがコンプレックスに。
靴屋さんに行っても、「合うサイズが無い」と言われるか、子供用の靴を用意されるのが関の山。
仕方なく、足に合わない靴もムリして履いてきたからか、外反母趾にもなってしまった。
さらに、年齢とともに、膝も痛むようになってきたそうです。

切り抜いた新聞記事

ある日の朝。
80歳になっていたMさんは、新聞を読んでいて、ある記事が目に留まりました。
そこには、オーダーメイド・インソールでシューズをフィッティングする女店主の活躍ぶりが紹介されていました。

Mさん

この人に会って、相談してみたいな

滋賀県のMさんの住まいから、大阪にあるその店までは、バスと電車を乗り継いで2時間はかかります。
Mさんにとっては、決して近い距離ではありません。
でも、Mさんは、

Mさん

いつか、必ず、この店に行こう!

と、新聞記事を大事に切り抜いて、外出用のカバンに入れておきました。
でも、そうこうしているうちに、世の中はコロナ禍に。
Mさんは、外出を控えざるを得ませんでした。

そして、そのまま、4年が過ぎ去りました。

Mさんの冒険

Mさん

やっと、たどり着きました!

84歳のMさんは、この日、慣れない大阪の街の中で少々迷われました。
予約時間を30分過ぎてのご到着です。

Mさん

84になった私には、ちょっとした冒険になりました(笑)

川見店主は、Mさんの足のお悩みを聞きました。
足型測定をしてみると、Mさんの足はとても小さかったのですが、アーチ(土踏まず)はとても高い。

川見店主

運動できる良い足をされてますよ

Mさん

そうですか。
生まれて初めて言われました!

川見店主

これからも、ますますお元気に歩きつづけましょうね!

Mさん

がんばります。励みになります!

新しいシューズを履いて

川見店主は、Mさんに、2足のシューズを用意しました。

1足目は、フローラルの絵柄の入ったかわいいウォーキングシューズ。
Mさんの足には少々大きめのサイズでしたが、インソールの加工に工夫をして余分な空間を無くし、ジャストフィットさせました。

2足目は、外反母趾をケアしながら足を鍛える足袋シューズ。
やや足首が不安定なMさんには、ハイカットタイプを選びました。
この商品にはMさんに合うサイズがあったのが幸いでした。

2足のシューズの履き心地を確認しながら、川見店主はMさんと一緒に歩く練習を行いました。
そして、正しい姿勢を保つトレーニング方法も伝えました。

フィッティングが終わって。
Mさんは、真新しいウォーキングシューズを履いて帰ることに。
これからまた、ご自宅まで、カートを引いて2時間の道のりです。

Mさん

また、冒険しながら帰ります(笑)

Mさんの足取りは、来られた時よりも、軽く見えました。

川見店主

Mさん、毎日の「正しい姿勢」を保つトレーニングがんばってくださいね!
私もやってますから!

今回のフィッティング費用

  • ウォーキングシューズ:12,100
    • インソールZERO:21,780
    • インソール加工費:6,600
  • 足袋シューズ:6,600
    • 足袋用インソール:19,800
    • 足指グイグイ加工:2,200
  • 初回足型測定料:4,290

合計 73,370

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