【陸上競技】これから陸上競技をはじめる中学1年生の女の子が、ケガや故障から足を守って思いっきり走るための3足のシューズとインソールの例

TRACK & FIELD
本日のお客様
本日のお客様は、陸上競技部でがんばる、中学1年生の女の子です。
お客様データ

- 中学1年生
- 陸上競技部
- 走ると足が痛い
- アーチ(土踏まず)が低下
- 当店の来店歴:初
- フィッティング歴:3足
お客様エピソード
お母さんは知っていた
マイコちゃんは、今春に中学生になりました。
走るのことが大好きだから陸上競技部に入部。
はりきって毎日の練習にも休まず参加しています。
でも、がんばりつづけると足が痛くなる。
そのことをお母さんはとても心配しました。
でも、お母さんは、解決できる方法をすでに知っていました。
というのも、野球をしている高校生のお兄ちゃんも、以前に足を傷めたことがあって、それを、ある方法で解決していたのです。
お兄ちゃんの話↓
足が痛くなった原因
とうわけで、中学1年生のマイコちゃんがご来店。
足型測定をしてみると、彼女の足が痛くなった原因が判明。
左足首が内側に倒れ込んでしまって、アーチ(土踏まず)が極端に低下してしまっていました。
左右の足でアーチの高さを比較すると、なんと、左足のアーチは、右足のアーチより14mmも低かったのです。
このままの状態では、練習すればするほど足を傷め、さらには腰にも悪い影響を及ぼします。
川見店主は、彼女が元気に走れるように、3足のシューズを用意し、オーダーメイド・インソールでフィッティングしました。
フィッティングした3足
- 初心者用スパイクシューズ
- 練習用ランニングシューズ
- 足を鍛える足袋シューズ









当店のオーダーメイド・インソールは、「日本陸上競技連盟競技規則」を遵守して作成しております。
インソールに施した工夫
彼女のために作成したインソールには、加工に少々工夫が施されています。
特に、左足のインソールは、アウトサイド(外側)とインサイド(内側)をより高めに加工し足元がぶれないように、また、低下してしまったアーチ部をよりしっかりと下から支えるようにと、それぞれ調整してあります。
足指をぐいぐい動かす
足袋シューズのインソールには、履くだけで足指が動くように工夫した「足指ぐいぐい加工」が施されています。
足指の動きが、足裏からふくらはぎにつながる「筋」や「腱」を鍛え、足を強くするのです。
足袋シューズとインソール「ぐいぐい加工」は、足に故障を抱えたり、パフォーマンスアップを目指すアスリートにとって、当店では定番品になってきました。
マイコちゃんは、3足のシューズの履き心地をかわるがわる確認してくれ、フィッティングは終了。
彼女はそのまま足袋シューズを履いて帰ってくれました。
足がよくなれば、可能性もどんどん開かれるはず。
マイコちゃん、いろんな陸上競技に挑戦して、得意な種目を見つけてね!

マイコちゃんが足の痛みなく走れますように!
可能性は無限大にひろがります!