腰痛で走れなかった私が100kmウルトラマラソン9回完走!この店のインソールは反則技級です!
かーきゅんさん(男性)
ランニング歴18年。自己ベスト記録は、フルマラソン2時間54分、ウルトラ100km9時間04分。丹後ウルトラ100kmは9回完走。来店歴8年。フィッティング歴47足。大阪府在住。
サブ3からウルトラ100kmへ
18年前のある日、突然に、「大阪城で20キロ走ろう!」と思い立ちました。
が、外周(約3.5km)を1周くらいしか走れなくて、あとは歩いて、なんとか「完走(歩?)」。
これが悔しくて、ランニングをはじめました。
その後、フルマラソンにも挑戦するようになり、4年目のレースでサブ3を達成(2時間54分でした)。
でも、サブ3を実現するために自分に課したトレーニングが、シンドすぎた。
「これからは、『スピード』を求めるよりも、『距離』を伸ばす方が、より楽しく走れるのでは?」
と思い、100kmのウルトラマラソンをはじめました。
接骨院を三軒はしご
2011年に丹後100kmウルトラマラソン大会に初出場し、11時間で完走。
2012年大会は、9時間34分。
2013年大会は、9時間16分。
しかし、この頃から、ひどい腰痛に悩まされるように。
治療のために、接骨院を一日に3軒も「はしご」したこともあるけど、まったく治らなかった。
そんな時に、初めてオリンピアサンワーズに行きました(2014)。
ゲゲゲのシューズで
その時、川見店主から、見たことのない、めちゃくちゃカッコ悪いシューズをすすめられて、「ゲゲゲ」と思いました。
日本人ってシューズに対してめっちゃ「いいかげん」じゃないですか。
多くの人は、シューズを「見た目」だけで選んでる気がします。
ボクは、どのようにシューズを選んだらいいのかわからなかったので、この店に行ってみました。
「うわー、こんなシューズは履きたくないなー」
と、内心、思いました。
でも、その「ゲゲゲ」のシューズを履いてみたら、自分の姿勢が変わるのがわかった。
なんか「胸が開いた」と表現したらいいのかな、他のシューズとの違いを体感できた。
それで、
「こんなシューズを勧める人が作るインソールなら、使ってみようか」
と思い、その「ゲゲゲ」のシューズをフィッティングしてもらいました。
ちなみに、「ゲゲゲ」のシューズは気に入ったので、すぐにもう1足追加でフィッティングしました。
インソールが「反則級」
この店のインソールを使用すると、間違いなく走るのが速くなった。
朝のジョギングでも、背中を押され、息が上がるほど速く走れるようになった。
うちの娘も、ランニングシューズをフィッティングしてもらいました。
この店のインソールは、若い人への効果がまたスゴイです。
娘は、なんも努力もせず、インソールの力だけで、校内のマラソン大会で1位になりました(笑)。
これはもう「反則技」級ですよ。
川見店主は優しいけど、ちょっとコワい存在。
6年前にスキーで骨折した時、医者もろくに行かずに自力で治して、やっと必死で40kmほど走れるようになって、それから店にインソールを作りに行ったけど、めっちゃ怒られました。
もう一度、100kmを
長距離を走るということは、「できない理由」をひとつひとつ潰していく作業だと思います。
例えば、練習で「40kmを走る」と決めても、「果たして自分は、走り切って帰ってこれるかどうか」は、毎回怖いものです。
「しんどい」とか、「暑い」とか、「腹減った」とか、「お腹が痛い」とか、「走れない理由」はいくらでも自分でつくることができますよね。
ウルトラマラソンの大会には、「自分の力だけではできないこと」をさせてもらえる喜びがあります。
100kmを完走すると、何事にもかえがたい達成感があります。
「もっと考えて、工夫して、楽しめれば、もう一度100kmを完走できる」
そう思ってウルトラマラソンをつづけています。
これまで、丹後100kmウルトラマラソン大会は、9大会連続で完走できました。
自己ベスト記録は、9時間04分です。
この店のインソールで走るようになってからは、本当に、「足が痛くて走れない」ということがなくなりました。
これからも、たくさんの人に、インソールの素晴らしさを知ってもらってください!
100kmのレース中に苦しくなると、足元のインソールに川見店主の存在を感じます。
一緒に走ってもろてるんやと思います。
わぁ、ウレシイお言葉ありがとうございます!
でも、私のことコワい?
かーきゅんさんがムチャをするから心配なんですよ!
旧ブログのかーきゅんさん記事
- 2014/04 「ゲゲゲのシューズ」の話
- 2014/07 100kmを楽に走りたい話
- 2014/08 丹後100kmの攻略方
- 2014/10 100km9時間26分で激走の話
- 2014/12 100km走って血の気が引く話
- 2015/06 100kmで9時間を切るために
- 2015/09 100km先のラーメンとから揚げ
- 2015/10 100km9時間04分で激走の話
- 2015/10 大阪マラソンで2万人抜きの話
- 2017/09 足首を骨折しても100km走った話