丹後100kmウルトラマラソンを9時間4分で激走!男性のランニングシューズとインソール例

Running
Ultra 100km Marathon

本日のお客様は、ウルトラ100kmマラソンに挑戦される男性ランナーです。

お客様データ

大阪マラソンを走るオリンピアサンワーズのお客様
Kさん

ひどい腰痛に苦しむ

Kさんがランニングをはじめたのは、2004年頃。
月間300kmを走り込むほど、のめりこんだ。
4年後には、フルマラソンを2時間54分で走り抜き、「サブ3」を達成。

2011年には、初めて丹後100kmウルトラマラソン大会に挑戦、11時間02分でフィニッシュ。
その後も同大会には毎年出場するように。

2012大会:9時間34分
2013大会:9時間16分

早くもウルトラ100kmで「サブ10(10時間切り」」を達成したKさんは、次の目標を「サブ9」と定め、さらに走りつづけた。
しかし、その頃から、ひどい腰痛に悩まされるように。
その痛さ苦しさに、接骨院を1日に3軒も「はしご」したこともあるが、まったく治らなかった。

100km9時間04分

そんな状態のKさんが、初めてオリンピアサンワーズに来店されたのは2014年夏。
川見店主は、Kさんにランニングシューズをオーダーメイド・インソールでフィッティングするとともに、姿勢の改善を徹底するように求めた

その後、Kさんは、肩こりも腰痛もなくなった。
2か月後には、同大会を9時間26分で激走。
翌2015大会では、9時間04分と「サブ9」に迫った。

大阪マラソンを走るオリンピアサンワーズのお客様
2015年秋には大阪マラソンにも参戦。
約2万人をごぼう抜きして3時間ほどでフィニッシュ。

「今年こそはサブ9を!」
と走りだした2016年春、Kさんはスキー中に左足首を骨折し大ケガ。
それを自力で治し(!)、半年後の同大会を10時間24分で完走した。

その後の記録↓
2017大会:台風で中止
2018大会:10時間28分
2019大会:10時間52分

この時点で、Kさんは同大会に8回連続出場し、すべて完走。
同大会を10回完走した猛者に贈られる称号「タイタン」まで、あと2回の完走を残すのみとなった。
しかし、2020年、2021年は、コロナ禍の影響で、大会は中止になってしまった。

47足のシューズで

大会開催の見通しが立たない間も、Kさんは走りつづけていた。
週1回は、丹後100kmのコースを想定した40kmの山道を、3時間30分ほどでかけ上り、かけ下り、攻め落とした。

いつの頃からか、Kさんは、初夏と初冬に来店し、ランニングシューズを2足ずつフィッティングするのがルーティンになった。
この4足で、1年間を走りたおす。

今年、Kさんは7月にご来店。
いつものように、同じランニングシューズ2足をオーダーメイド・インソールでフィッティング。
Kさんは、レース本番では、この2足を50km地点で履き替えて、100kmを走り切る
これで、Kさんのシューズのフィッティングは、通算で47足となった。

いつも一緒に走っている

2022年9月18日。
丹後100kmウルトラマラソン大会は、台風が接近する直前、無事に開催された。
Kさんは、3年ぶり9回目の100kmを、11時間41分で完走。
レース翌日、Kさんは、メールをくださった。

おかげさまで、なんとか完走することができました。
このシューズはとても足に優しいシューズでした。
以前ほど速くは走れませんが、走ることさえできればそのうちゴールにたどり着くことができる。
そんな気持ちで走りました。

(画像はご本人提供)

ある時、Kさんは、こんな風におっしゃった。

Kさん

100kmのレース中に苦しくなると、足元に川見店主の存在を感じます。
『あー、ここでこういう風に走れるように、インソールはこんな風に調整されてるんやなー』とわかります。
一緒に走ってもろてるんやと思いますよ。

称号「タイタン」まで、あと100km――。

川見店主

私たちも、いつも一緒に走っている気持ちです!

今回のフィッティング費用

  • ランニングシューズ:9,350×2=18,700
  • インソールZERO :21,780×2=43,560
  • インソール加工費 :5,500×2=11,000

合計 73,260

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