【ウォーキング】膝痛や腰痛を克服して人生100年時代を美しく歩きつづけたい女性のウォーキングシューズとインソールの例
WALKING
本日のお客様
本日のお客様は、膝や腰が痛くて困っている女性です。
お客様データ
- 健康に歩きつづけたい
- 膝・腰が痛い
- 当店の来店歴 :初
- フィッティング歴:2足
ウォーキングシューズのインソール
カズコさんには、スニーカータイプのウォーキングシューズを、オーダーメイド・インソール(スタンダード)でフィッティングします。
お客様エピソード
小さくなった背中
昔から、母はよく正座をしている人だった。
何時間でも正座をして動かなかった。
その小柄だが、凛とした背中を、子供の頃によく見ていた。
ある頃から、母は正座をしなくなった。
膝と腰が痛いのだと言う。
歩き方もゆっくりになった。
小柄な背中が、さらに小さくなったように思えた。
母には、できるだけ長く、元気に歩き続けてほしい、と願った。
老けて見えないために
そんなお母さん想いの娘さんに連れられて、カズコさんは初めてのご来店。
足型測定をしてみたところ、カズコさんの足元の重心は、大きく外側に偏っていました。
どうやら、膝や腰の痛みは、この辺にも原因がありそうです。
カズコさん:
「できるだけ、足に負担がないように、クッションの柔らかい靴を履くようにしてきたのですが」
川見店主:
「立ち方・歩き方が不安定なまま、クッション性の高い靴を履くと、余計に足元は不安定になります」
カズコさん:
「そういえば、靴の外側ばかりが、よく擦り減ります」
川見店主:
「姿勢が悪いと、5~6kgほどもある頭の重さが、カラダに負担になります。例えば、ボウリングの球を棒に差して、斜めに掲げているようなものですから、姿勢はますます悪くなります。歩き方も前かがみになり、膝や腰にも悪いですし、老けて見えてしまいます」
カズコさん:
「老けて見えるのは、イヤですね」
川見店主:
「立ち姿・歩き姿がキレイであることは、カラダにも優しいはずなんです。だから、膝や腰を痛めないためにも、美しくありましょう」
カズコさん:
「がんばります!」
まっすぐに歩ける
カズコさんには、スニーカータイプのウォーキングシューズを、オーダーメイド・インソールでフィッティング。
早速に新しいシューズを履いたカズコさんは、
「足元が軽く感じます。まっすぐ歩けてる気がします」
と、店内を軽快に歩きはじめられました。
階段もスイスイと
カズコさんには、その人柄を慕うご友人が、たくさんのいらっしゃるそうです。
もちろん、ご近所付き合いも多い。
「このクツで、団地の階段も、安心してスイスイ登れそうです」
実は、カズコさんは、ひとつ前の投稿にご登場の、ケンイチさんの奥さんです。
ケンイチさんとカズコさんのおふたりは、ご一緒に、仲良く、新しいシューズを履いて帰られました。
いつまでも、立ち姿・歩く姿は、若々しく、美しく!をめざしましょう!