シンスプリントの悩みが解消!全中めざす陸上短距離男子の6足のシューズとインソール例
TRACK & FIELD
100m 200m
本日のお客様
本日のお客様は、学校の陸上競技部でがんばる、中学3年生の男の子です。
お客様データ
- 中学3年生
- 専門種目:100m、200m
- 故障、シンスプリントに悩まされる。
- 来店歴:5カ月
- フィッティング歴:6足
故障が治らない
Nくんは中学に入学すると、陸上競技部に入部しました。
初心者用のスパイクシューズを購入するために、学校から紹介された、近所のある店に行きました。
その店では、丁寧にサイズ合わせをしてくれたし、シューズの履き方やひもの締め方も教えてくれたし、初めて手にするスパイクシューズの取り扱い方も教えてくれました。
その後、彼は熱心に練習に励みました。
100mは11秒7くらいで走れるようになりました。
しかし、頻繁に足の故障に悩まされるように。
特にシンスプリントの痛みがひどかった。
そして、病院や整体に何度通っても治らないまま、中2のシーズンが終わってしまいました。
「すごいことをやってる店だ」
お父さんとお母さんは、彼が入学時に行った、あの近所の店のことをネットで調べてくれました。
彼は「なんかすごいことをやっている店だ」と、はじめて知りました。
お父さんとお母さんは、一緒に考えてくれ、こんな風に言ってくれました。
「中学最後の競技生活は、本当に自分の足に合うもので、勝負させてあげたい」
そして、もうすぐ中3になる春、2月。
彼は、ふたたびオリンピアサンワーズにやって来ました。
走るために、できることはなんでもする!
そんな覚悟が、マスク越しの彼の眼差しにあらわれていました。
中3の彼に、残された時間は、多くはありません。
川見店主は、5足のシューズを彼に用意し、オーダーメイド・インソールでフィッティングしました。
さらに、正しい姿勢づくりを徹底するよう、彼にトレーニング方法を伝えました。
2~3月にフィッティングした5足
- 試合用スパイクシューズ
- 練習用スパイクシューズ
- トレーニングシューズ
- トレーニング用アップシューズ
- 足を鍛える足袋シューズ
当店のオーダーメイド・インソールは、「日本陸上競技連盟競技規則」を遵守して作成しております。
「ウソみたい!」
店の近所に住む彼は、それからも、何度か店に顔を出してくれました。
彼は普段履きに、いつも足袋シューズを履いていました。
驚いたことに、シンスプリントの痛みは、まったく無くなったといいます。
お母さんの言葉。
あんなに故障に悩まされていたのが、ウソみたいです。
Nは今、足に痛みなく自由に走れることが、とても楽しいようです!
全中へ挑む夏
7月。
中3になった彼は、トレーニングシューズを新調しにやってきました。
もちろん、最高級のオーダーメイド・インソールZEROでフィッティング。
シューレースはピンク色に替えてみました。
故障なく練習を継続できるようになった彼の体は、半年で一回りも二回りも大きくなっていました。
今日も、足もとには履き慣れた足袋シューズ。
肌は、いい色に焼けています。
彼は、言いました。
来週に試合があります。
全中(全日本中学校陸上競技選手権大会)へ行くための、最後のチャンスです!
もう、Nくんの顔はマスクに隠されていません。
その表情は、すがすがしく、そして、とても頼もしく映りました。
Nくん、走れるようになってよかったね!
中学最後の夏、悔いなく走り切ってね!