一瞬でトップスピードに乗れる!大学生の三段跳スパイクシューズと驚きインソール例

TRACK & FIELD
- Triple Jump -
本日のお客様は
本日のお客様は、大学生の陸上競技三段跳び選手です。
お客様データ
- 大学4年生
- 専門種目:三段跳
- 自己ベスト:14m58cm
- 当店の来店歴:初
- フィッティング歴:3足
市販のインソールは
Rくん(と、ここからは親しみを込めて書きます)は、大学4年生で三段跳の選手。
無事に就職活動も終えた。
大学を卒業しても競技をつづけようと思っている。
それくらい、陸上競技が好きだ。
もっと自身のパフォーマンスを向上させたい。
そのために何が必要か?
Rくんの導いた答えは「インソール」だった。
ちょうど、知り合いからもらった「市販のインソール」があった。
Rくんは、それを、愛用している三段跳のスパイクシューズに入れてみた。
が、うまく入らなかった。
なぜなのか?
中敷がはずれない!
理由は、スパイクシューズの構造にある。
たいていのスパイクシューズの「底」には、もともと取り外しができない「既製の中敷」が、強固に接着されている。
この状態のまま「市販のインソール」を入れたらどうなるか?
シューズの中は、「既製の中敷」と「市販のインソール」が重なる厚さで、狭くなる。
ただでさえタイトな構造のスパイクシューズなのだ。
足が圧迫され、窮屈で痛くて走れない、となるのが、関の山である。
だから、Rくんは、「既製の中敷」を外そうと試みた。
ネットで調べ、あらゆる手を尽くした。
作業に半日を費やした。
しかし、どうしても、外れなかった。
無理もない。
スポーツメーカーは、当然、どれだけ選手がハードにスパイクシューズを使用しても、中敷がはずれないように作っているのだから。
Rくんは、途方にくれた。
その手には、中敷がボロボロになった、無残な姿のスパイクシューズだけが残った。
見たことないインソール!
そんなスパイクシューズを持って、Rくんがオリンピアサンワーズへ初めてのご来店。
彼の挑戦に拍手を送りたい。
でもね、Rくん。
スパイクシューズへのオーダーメイド・インソール装着は、世界でもオリンピアサンワーズにしかできない技術なのだよ!
つーわけで、Rくんがボロボロにした「既製の中敷」を、特殊な溶液を使って三段跳スパイクシューズからキレイにはがし取り、インソールZEROを装着。
履き心地は、いかがでしょうかー?
こんなインソールは見たことがないです。
足の安定感と、アーチのフィット感スゴイ!
トップスピードに乗っていきやすいと思います!
と、感動のRくん。
追加で、短距離スパイクシューズ(お持込み)と、練習用ランニングシューズも、インソールZEROでフィッティングしました。









プロに頼まないとムリでした
それではRくん、厳しい社会でもまれながらも、どうか充実の競技生活を!
それと、スパイクシューズにもともと接着してある「既製の中敷」をはずすなんて、良い子のみんなはマネしないでね!
やっぱり、プロに頼まないと無理でした(苦笑)。
社会人になっても自分の競技を追求したいです。

自分でスパイクシューズの中敷を外そうとした人は初めてです(笑)。
社会人で競技をつづけるのは大変ですが、ご活躍をお祈りしています!