【陸上競技】ランニングシューズとインソール~箱根駅伝を走る大学生ランナーの例
RUNNING
- Ekiden -
本日のお客様
本日のお客様は、箱根駅伝を走る大学生ランナーです。
お客様データ
- 大学生
- 専門種目:長距離・駅伝
- 当店の来店歴:初
- フィッティング歴:2足
ランニングシューズとインソール
K選手のランニングシューズを、オーダーメイド・インソール「ZERO」でフィッティングします。
当店のオーダーメイド・インソールは、「日本陸上競技連盟競技規則」を遵守して作成しております。
お客様エピソード
新春。
彼は大学1年生にして箱根路を駆け抜けた。
当日のメンバー変更で「まさか自分が走るとは思っていなかった」第6区の山下りを、最後まで堂々と走り切った。
その後、チームも粘り強く順位を上げ、初のシード権を獲得した。
◆
秋。
彼は東京からオリンピアサンワーズにやってきた。
実は、彼は高校卒業間際にも一度来店している。
進学先の大学の監督が、彼の足を心配して店を紹介したのだった。
しかし、その時は、関東へ引っ越す彼のスケジュールが合わず、結局シューズをフィッティングできなかった。
川見店主は、彼のためにインソールの準備だけしておいた。
1年半ぶりに会う彼は、ずいぶんとたくましく見えた。
来店の理由は、足に不調があり、トレーナーやスポーツドクターからインソールを勧められたからだという。
「インソールを作るなら、この店しかないと思って来ました」
彼の持ち込みのランニングシューズを、オーダーメイドインソールでフィッティングした。
◆
ふたたびの、新春。
大学2年生の彼は、1年ぶりの箱根路を駆け抜けた。
区間3位の素晴らしい走りだった。
川見店主は、テレビの前で、祈るような気持ちで彼の走りを見守った。
彼が無事に次のランナーに襷をつなぐと、胸をなでおろした。
※ 当店でご購入されたシューズではなく、お持込みのシューズにインソールを作成する場合の料金です。
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