第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会を沿道で応援しました!
コロナ禍での大阪マラソン
みなさん、こんにちは!
本日、大阪では、第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会が開催されました。
今大会は、コロナ禍の影響で、一般ランナーの参加は中止。
レースは、招待選手とエリートランナーの約300人だけの参加となりました。
これまでの大阪マラソン
大阪マラソンと言えば、第1回(2011)~8回(2018)大会までは、コース上にオリンピアサンワーズがあり、私たちはお店の前で、3万人のランナーのみなさんを、やんやと応援していました。
大阪マラソンを応援したよの旧ブログ
しかし、第9回(2019)大会からはコースが変更され、ランナーたちは店の前を通らなくなりました。
かろうじて、店の近くの千日前筋は通るので、川見店主は、近くの下味原(しもあじはら)交差点でランナーたちを応援したのでした。
そして、誰も想像しえなかったコロナ禍の時代がめぐり、大阪マラソンは開催されないまま2年が過ぎました。
下味原交差点で応援
本日のオリンピアサンワーズは、たまたま月1回の日曜営業日。
せっかくなので、川見店主と一緒に、300人のエリートランナーたちを沿道で応援することにしました。
招待選手をはじめ、トップ選手の走りを目の前で見れるのですから、その間は店を閉めてよしとします(笑)。
レースは午前9時15分に大阪府庁前をスタート。
先頭集団が、約31km地点ほどに位置する下味原交差点を通るのは、午前10時45分頃と予想。
そして、午前10時47分。
先導の白バイ来た!かっちょいー!
白バイに追いかけられることはあっても、先導される人生って、なかなかないよね!
直前にレースが動いていた!
川内選手がトップだ!今大会で114回目のフルマラソンですって!がんばってー!
写真右上の黄色のテント張ってる店は「はりまや」っていう食堂で、店先でおばあちゃんふたりがたこ焼も焼いて売ってたんですけど、一度も食べる機会がないまま、15年ほど前に閉店しましたっていう情報は、どなたかいりませんか?
優勝したのはゼッケン番号「311」の星岳選手。この時は、わからんかった。
その後、ひととおりランナーのみなさんを応援して、店にもどることにしました。
交通規制で道路は通れないので、歩行者は地下鉄の通路をつかって交差点をわたります。
では、自転車に乗ってる人はどうやって交差点をわたるのか?
ボランティアのお兄さんたちが、通行人の自転車をかついで地下鉄の階段を下り、地下道を通り、また階段を上って、交差点の向こうまで一緒に運んでくれます。
そして、うーばーいーつのチャリも運んでくれます↓
うーばーいーつは急ぐもんね。
食べ物を運ぶ人の自転車も運んでくれる、心優しき大阪のボランティアのみなさんでした!
当日のテレビ中継では、応援する我々が画面に写り込んでいました↓
おかーちゃーーん!おれテレビでたよーーーっ!
変化したランナーの「足音」
ここ数年で、ランナーの「足音」が変わりました。
いわゆる「厚底」の影響です。
「厚底」に関しては、川見店主も、お客様から意見を求められることが多い。
そのたびに、川見店主は一貫して言っている。
「前重心」を維持して走る筋力がないかぎり、故障する危険がありますよ
シューズにどれだけの性能を許すのか?
この問いは、大げさかもしれませんが、「スポーツとは何か?」という問いにつながっていくと思います。
シューズも、世界も、時代も、大きな大きな転換点にあるのでしょう。
でも、人間にとって本当に大事なことは、いつのどこの世界でもそんなに変わらないはず。
それを見失わないようにしたいと思います。
NO WAR!
そして、「前重心」といえば、このコラボ↓