普通の社会人で棒高跳び4m90cm!全日本実業団選手権にも出場する男性のスパイクシューズとインソール例

陸上競技の跳躍種目のスパイクシューズ

本日のお客様は、社会人で陸上競技をつづけるRさん。
専門種目は棒高跳びです。

お客様データ

ビジネスマンのアイコン
Rさん

Rさんの初ご来店は、高校1年の時。
以来、スパイクシューズをはじめ、競技に使用するシューズはすべて当店でフィッティングされてます。

中学〜高校〜大学と青春を捧げた棒高跳び。

社会人になって、しばらくは競技生活に空白ができたものの、6年前(2018)には競技への復活を決意。

2020年の関西実業団選手権では、現役時代なみの記録4m60cmを跳び、見事に優勝!

その後も記録は伸び、遂には学生時代を超える4m 90cmまで自己ベストを更新されました!

前回のご来店記事↓

関西実業団優勝!棒高跳び選手のスパイクシューズとトレーニング用シューズのインソール例

オーダーメイド・インソールの作成例。社会人で陸上競技をつづける棒高跳び選手のスパイクシューズをフィッティングしました。

年齢を重ねるほどに、ますます充実の競技生活を送るRさん。

Rさん

学生時代より調子はいいかもしれません。

川見店主

だからこそ、ケガや故障が心配です。
油断せず、常に「体づくり」「足づくり」という基本を怠らないようにしましょう。

というわけで、川見店主はRさんに4足のシューズをご用意し、オーダーメイドインソールでフィッティング。

これで、Rさんとのシューズのフィッティングは、通算で22足となりました。

フィッティングした4足

  • 棒高跳びスパイクシューズ
  • 短距離トレーニングシューズ
  • 足を守るアップシューズ
  • 足を鍛える足袋シューズ

故障しない強い足をつくり、競技力がUPする「前重心」を身につける履き物↓

足を強くする履き物「足袋シューズ×オーダーメイド・インソール」
足を強くする履き物「足袋シューズ×オーダーメイド・インソール」

棒高跳び選手の「お悩みあるある」のひとつは、「練習場所がない」こと。
Rさんは、

Rさん

母校の大学に戻って練習しています。

「お悩みあるある」のふたつめは、「棒高跳びのポールが長すぎて運ぶのが大変」なこと。
国内ではS運送会社のみしか運んでくれません。
他社はすべて断られます。
だからRさんは、

Rさん

大きめの車に買い替えました。
ポールは車の屋根にくくりつけて、自分で競技場まで運んでいます。

去る2024年9月に行われた、全日本実業団選手権大会。
Rさんは、大阪から開催地の山口県まで、ポールをくくりつけた車をぶっ飛ばして参加!
そして、長距離運転の疲れをもろともせず、男子棒高跳びで4m 80cmの記録を残されました!

川見店主

社会人になっても競技をつづけるのは大変です。
まして、小手先の練習だけで、自己ベスト記録を更新するなんて望めませんよね。

Rさん

まったく、そのとおりです。
でも、これまでの競技経験があるので、ついつい「小手先」で記録を狙う自分がいます(笑)。

川見店主

その過信がケガのもと。
また基本の徹底からお願いします。

Rさん

イタタタタ。
ボクのことは、高校時代から、ずーっと見抜かれてますね(笑)。
反省してます(苦笑)。

Rさん、益々のご活躍をお祈りいたしまーす!

今回のフィッティング費用

  • 棒高跳スパイクシューズ:28,500
    • インソールZERO:21,780
    • インソール加工費:8,800
    • 中敷はずし料:3,300
  • 短距離トレーニングシューズ:16,000
    • インソールZERO:21,780
    • インソール加工費:6,600
    • 中敷はずし料:3,300
  • 足を守るアップシューズ:12,000
    • インソールZERO:21,780
    • インソール加工費:6,600
  • 足を鍛える足袋シューズ:8,800
    • 足袋型インソール:19,800
    • 足指ぐいぐい加工:2,200

合計 181,240

五輪代表選手から小学生まで。みんな自己新記録を更新しました。

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