63歳でマラソン3時間23分!イケオジ男性ランナーがオリンピアサンワーズのインソールを愛用する理由

Running Story

60代でサブ3.5連発ランナーをご紹介!

60歳を越えてもなお、年間10本以上のフルマラソンに挑戦し、サブ3.5を連発する男性ランナーをご紹介します。

K谷さん

49歳から走りはじめ、52歳からマラソン挑戦。フルマラソン自己ベスト3時間20分。来店歴16年。フィッティング歴34足。68歳。

30分程度のつもりが

走りはじめたのは、40代最後の年。
健康のために、というか、お腹まわりが気になりだしたのだ。
年をとるのは仕方がないが、いつまでもカッコよくスーツを着こなす自分でありたい。
朝、少し早めに起きて、30分程度、ゆっくりのペースで走り、汗を流す。
それだけのつもりだった。

ところが、

K谷さん

走ってると周囲の人に言われるわけ。
「あ、やっぱり、マラソン走るんですか?』って。
それで、近所をちょこちょこ走るだけでは、なんかカッコがつかんなぁと思いはじめた。

毎朝のランニングをつづけて2年が経った頃。
そろそろ、「マラソン大会」と名のつくものに出場してみようかと思った。
10kmのレースに申し込んでみた。
やるからには、いい記録で走りたい。
そのためには、自分の足に合うランニングシューズも必要だろう。
本気で何かをはじめる時には、徹底的に調べるタイプ。
オーダーメイドでインソールを作ってくれる、おもしろそうな店を見つけた。

52歳からのマラソン人生

2006年秋。
オリンピアサンワーズに初めてのご来店。
当時、52歳。
店の印象。

K谷さん

店主が口うるさいからどうしようかと思った(笑)。
やれ姿勢が悪いだの、ランニングフォームが悪いだの(笑)。
でも、言うてることに「筋」は通ってたわな。

結局、店主に言われるままに、練習用とレース用の、2足のランニングシューズをフィッティングした。

K谷さん

選んでくれたシューズ、すすめられたソックス、作ってもらったオーダーメイドのインソール。
どれも、これまで自分が履いてきたモノと全然違った。
ほー、なかなか大したもんだなぁと、感心した。

「ホンモノ」と「ニセモノ」を、見極めるタイプ。

その後、初めての10kmのレースは、無事に走り切った。
それは、なかなかに楽しい経験だった。

ランニングにはまった。
毎年、マラソン大会に挑戦するようになった。
いつしか、ハーフマラソンを1時間30分ほど、フルマラソンを3時間30分ほどで走れるようになった。

オリンピアサンワーズへは、年2回通うようになった。
春には、練習用のランニングシューズと、普段履き用のウォーキングシューズを。
秋には、レース用のランニングシューズを。
いつも、「口うるさい」店主にまかせて、シューズをフィッティングした。

57歳の時には、フルマラソンで自己ベスト記録を3時間20分まで更新した。

しかし、その後は仕事が忙しくなり、しばらくは走れない時期がつづいた。

60歳。3時間24分

2014年夏、4年ぶりのご来店。
60歳。

K谷さん

この年齢になって、やっと仕事がひと段落。
これからは、思い切ってマラソンに挑戦できるよ。

ふたたびのマラソンロードへ。
目指すは、サブ3.5。
もちろん、シューズとインソールは、「口うるさい」店主にまかせる。

翌2015年2月。
還暦で迎えた東京マラソンを、3時間24分で激走。
復活のサブ3.5達成は、男の意地。
全日本マラソンランキング(2014-2015)は、年齢別で79位に名前を残した。

K谷さん

なかなか、がんばったやろ?
ほめてもらってもええんちゃう(笑)?

オリンピアサンワーズでの、年2回のシュー・フィッティングも再開。
マラソンは、毎シーズン、ハーフ・フル・ウルトラ100kmも合わせて、10本ものレースを走りまくるようになった。

63歳。3時間23分

2017年10月、来店。
63歳。

K谷さん

昨シーズンはサブ3.5できんかった。
全日本マラソンランキングは年齢別で109位やった。
今年は、なんとしてもサブ3.5を達成して、100位圏内に入りたいね。

K谷さんのインソールを作って10年以上。
川見店主の手は、すでにK谷さんの足を覚えている。
K谷さんも、シューズに足を入れるとすぐにわかる。
「ホンモノ」のフィット感。
試し履きはすぐに終わる。
シューズを脱ぎながら、一言。

K谷さん

このインソールで3時間30分を切れるって、「保証書」をつけといてよ。

わりと、冗談も好きなタイプ。

このシーズンのレース結果。

  • 2017/11/19 神戸 3時間23分
  • 2017/11/26 大阪 3時間25分
  • 2017/12/03 那覇 3時間31分
  • 2018/02/18 泉州 3時間26分

4本のフルマラソンのうち、神戸と大阪の泉州の3本は、サブ3.5達成。
しかも、神戸の3時間23分は、60代に突入してからの最高記録だった。

「保証書」なんて必要なかった。

68歳。歯磨きスクワット

2022年11月、ご来店。
68歳。
レース用のランニングシューズをフィッティング。

この数年間、コロナ禍は、多くのマラソン大会を中止に追いやった。
それでも、K谷さんは、走ることをやめなかった。
体力が落ちないようにと、歯を磨くわずかな時間に、ハーフスクワットを行う努力もつづけている。
かなり、ストイックなタイプ。

短く刈り込んだ頭髪、口とアゴにたくわえたヒゲ。
一見、ちょっと強面(こわもて)。
でも実は、会社経営のかたわら、大学の教壇にも立つほどの人。

走りつづける理由。

K谷さん

そりゃあ、走ってる方がカラダにいいやんか。
風呂屋に行って周りを見たらようわかる。
この年齢になって何もせんかったら、筋肉は落ちるし、お腹も出てくる。
それは仕方がないことかもしれんけども、自分はそんな風になりたくないもんね。

それに、とK谷さんは付け加える。

K谷さん

やっぱりさ、おねーちゃんにモテたいやん。

それくらいお元気なままで、いつまでも走りつづけていただきたいです。
あ、K谷さん、75歳くらいまでサブ3.5で走れたら、マラソンランキングの年齢別で1位になれそうですよ。

K谷さん

オレにあと何年走らせる気?ムチャ言うわ(笑)

今シーズン(2022-2023)は、計8本のマラソンレースにエントリー。

K谷さんのマラソン人生は、まだまだつづく(と思います)!

大阪ハーフマラソンで川見店主とハイタッチするK谷さん

今回のフィッティング費用

  • レース用ランニングシューズ:15,400
    • インソールZERO:21,780
    • インソール加工費:6,600

合計 43,780

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