【陸上競技】短距離スパイクシューズとトレーニング用シューズのインソール~実業団棒高跳び選手の例

TRACK & FIELD
- Pole Vault -
本日のお客様
本日のお客様は、社会人で棒高跳びをつづける男性です。
お客様データ

- 社会人
- 専門種目:棒高跳び
- 自己ベスト:4m90cm
- 関西実業団選手権優勝
- 当店の来店歴:中学~
- フィッティング歴:18足
3足のシューズとインソール
Rくんのパフォーマンス向上ために、短距離スパイクシューズをはじめ、3足のシューズをフィッティングします。
フィッティングする3足
- 短距離スパイクシューズ
- アップシューズ
- 足を鍛える足袋シューズ
①②は究極のオーダーメイド・インソール「ZERO」を装着。
③は「足指グイグイ加工」の足袋型インソールを装着。
陸上競技のスパイクシューズに、オーダーメイド・インソールを装着できるのは、世界でオリンピアサンワーズだけ(多分)です。
当店のオーダーメイド・インソールは、「日本陸上競技連盟競技規則」を遵守して作成しております。




お客様エピソード
Rくん(と親しみを込めて呼ばせていただきます)が、初めてオリンピアサンワーズにやってきたのは、15年前の春。
彼は、府内でも指折りの進学校に入学したばかりでした。
中学時代から専門種目は棒高跳び。
以来、当店でシューズをフィッティングするようになりました。
彼はいつも熱心で、来店するたびに、強くなるための練習やアドバイスを川見店主に求めました。
高3の時は、棒高跳びで近畿大会まで進みました。
その後、名門大学に現役合格。
もちろん、陸上競技部に入り、棒高跳びも続けました。
大学卒業後は大手企業に就職。
社会人としての忙しい日々。
しかし、彼の体は「宙に舞う」ことを求めたようです。
6年ぶりにオリンピアサンワーズに来店し、棒高跳び用のスパイクシューズをフィッティングしました。

競技を再開した彼は、現役時代なみの記録に到達。
2020年の関西実業団選手権では、4m60cmを跳び優勝しました。
今回、来店した彼のテーマは「スピード強化」。
川見店主は、上記の3足のシューズを用意し、オーダーメイドインソールでフィッティング。
これで彼にフィッティングしたシューズは、通算18足となりました。
「学生時代より今の方が、知識と経験が増えた分、競技を深く楽しめるようになりました」
と笑うRくん。
これからもオトナの陸上競技をつづけてほしいです。