驚きの鑑定結果やいかに!五輪メダリスト君原健二さんのお宝に100万円の評価額をつけたのは誰か?
KENJI KIMIHARA
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ATSUKO KAWAMI
1964年東京オリンピック陸上代表の集い
2024年11月19日。
「1964年東京オリンピック陸上代表の集い」が、東京都内の某所で行われたそうです。
こんな記事を見つけました↓
100万円の「お宝」とは?
この記事の中で、東京五輪の男子マラソン代表だった君原健二さんが、当時の思い出を語っておられる箇所があります。
東京から3大会連続で五輪に出場している男子マラソン代表の君原健二さん(83歳)は
月陸編集部
「初めての五輪ではいろんな有名選手にサインをもらって歩き、それが後にテレビ番組で100万円の値打ちがあると鑑定されたほど。試合前にそんなことをしていた覚悟の低さが、銅メダルを獲得した円谷(幸吉)さんと(8位で)入賞も逃した私との差だった」
と言って出席者の笑いを誘った。
そして、この君原さんの言葉にある「いろんな有名選手にサインをもらって」集めたという、東京五輪の記念フラッグ(スカーフ)の画像も、記事の中で紹介されています。
このサイン入り記念フラッグに、「テレビ番組(開運!なんでも鑑定団)」で「100万円の値打ちがある」と評価額をつけたのが、「鑑定士」として出演したオリンピアサンワーズの川見店主でした。
日本選手団58名のサイン
2017年4月18日に放送された、テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」。
ゲストで登場された君原健二さんが、鑑定の「依頼人」としてお持ちになったお宝が、この東京五輪記念のフラッグでした。
縦100cm×横50cmほどの大きなフラッグ。
代表選手と関係者にだけ贈呈された非売品です。
その「日の丸」部分には、たくさんの選手のサインが、びっしりと書き込まれています。
例えば、
円谷幸吉選手(男子マラソン3位銅メダル)
依田郁子選手(女子80mハードル5位入賞)
飯島秀雄選手(男子100m準決勝進出)
寺沢徹選手(男子マラソン15位)
等々……。
そこには、当時の日本の陸上競技界を牽引した錚々(そうそう)たる選手たちのサインが、生き生きとした筆致で残されていました。
川見店主は、ひとつひとつのサインを出場選手の名前と照合し、解読しました。
結果、東京五輪に出場した陸上競技の代表選手団68名中、なんと58名もの選手のサインを確認したのでした。
川見店主は、この時の鑑定の興奮を、こんな風に語っています。
お名前を確認するたびに、往年の選手たちの姿が立ち現れてくるかのようで、ワクワク、ゾクゾクしてました!
あこがれの君原さんと
君原さんは、川見店主が子供の頃に応援した憧れのオリンピック選手。
番組収録の時、君原さんは、東京五輪の開会式で着用された、本物の日本代表選手団のスーツを着用されてご登場。
その昔から変わらぬ凛々しい姿に、スタジオでは歓声があがったそうです。
立ち姿もスッキリと、50年以上も前の現役時代のスーツをピッタリと着こなしておられました。
私も思わず「ワーー!カッコイイーーー!」っと声をあげてました!
番組の収録後。
川見店主は、君原さんの控室へ行き、念願のご対面。
記念にツーショットの写真をお願いしました。
さらに君原さんは、オリンピアサンワーズのTシャツにサインもくださいました。
君原さんのサインには、力強い文字で
努力を糧に
ゴール無限
との言葉が。
このサイン入りのTシャツは、オリンピアサンワーズの「お宝」として、大切に保管されています。
驚きの鑑定結果は番組のHPでオープン・ザ・プライス!↓